2009年9月4日金曜日

中古マンション購入のトラブル解決法

先ほど中古マンション購入のトラブルについては紹介したと思いますが、中古マンションのトラブルを回避する方法としては、売買契約をするときにしっかりと契約書を見て契約をすることが一番大切です。

売買契約書よく読んで、その契約書に何か曖昧な表現などがあった場合には、きちんと納得がいくまで質問をしたりして問題をその時点で解決をするのが大切なことです。契約書の中身については全部自分で読んで理解し把握できるまでは軽はずみに印鑑を押さないように注意しなくてはなりません。

中古マンションを口約束で購入するかのような内容には注意しておきましょう。不動産会社との間での中古マンションの契約上のトラブルについては、このような形で契約書をよく読むことで回避することが可能です。

しかし他にも中古マンション購入でのトラブルがあります。それは住んでみてから起きるトラブルです。この購入後のトラブルを回避させるためには、購入をする前に自分でマンションをよく見て十分周りの状況を確認しておかなければいけないのです。

過去に修繕はしているのかリフォームはしているのかなどは現地でのマンションの内見の時に必ず確認しておかなくてはいけません。建物の確認申請の検査済書を確認して目を通しておくことはもちろんですし、管理人さんやマンションに実際に今住んでいる住人に話しを聞いてみるなどの調査もする必要があります。

このように中古マンションを購入する場合には、マンション修繕については将来的に必ず必要になってきますから、修繕資金の支出の面もよく考えたうえで購入する必要があります。


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