一般に、中古マンションというのは新築のマンション以外のマンションのことをいいますが、中古マンションといっても中には新築同様のマンションもあります。
中古マンションの種類について見てみたいと思います。普通、中古マンションと言えば一度以上誰かが入居していた経歴がある物件のことを言います。中古マンションは、入居していた年数やリフォームの有無、物件の利用状態によってもマンションの売買価格や質は大きく違ってきます。
中古マンションの間取りや売買価格、立地条件などと一緒に、その中古マンションのレベルや質なども確認したうえで購入することが大切です。中古マンションのメリットの一つは値段が安いことがあげられますが、安いということだけに目をとられていると基本の仕様などを十分に確認しないで購入することになってしまい、あとから後悔したりトラブルになったりすることもあるのでよく考えて決めましょう。
中古マンションと呼ばれる物件の種類のなかには、この一般的な中古マンション以外にもうひとつあります。それは、新古マンションと呼ばれるマンションで、新古マンションというのは、マンション新築後、誰も入居したことのない物件のことです。未入居の新築のまま、中古マンションとして販売されるので、新築と同じなのに中古マンションとして扱われ、値段も安いというメリットがあります。
ですから、新築で販売されていたのに、なぜか入居者がつかなかったような物件は新古品として、新築なのに中古扱いになってしまいますから、新築マンションがほしいけれど格安物件がほしいという人には新古の中古マンションがぴったりではないでしょうか。
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