2009年7月23日木曜日

中古マンションを購入する時のポイント

これからマンションを購入しようとする人の中には、中古マンションを購入しようと思っている人も多いと思います。最近では中古マンションをリフォームして、自分たちの好きなように部屋を変えて住むという人も増えています。

まず中古マンションを購入する際には、いろいろとチェックしなければいけない項目があります。たとえば、床や天井の構造がしっかりしているのかどうかを確認しましょう。床や天井の構造がしっかりしていれば、リフォームして十分住めるマンションだと思います。また建物の建設時期の確認も必要です。建物があまりにも古いとマンションの修繕費がかさむことがありますので注意しなくてはなりません。

さらに、中古マンションを見学に行く場合には、現状の見た目の状態に惑わされないようにしましょう。かなり古いマンションや、あまりにもひどい部屋の場合にはリフォームを行ってから販売していることが多いので注意が必要です。ですから、建物の築年数をきちんと確認したうえで、検査証や確認申込書などもしっかりと確認したうえで購入しなければなりません。

そして、マンションといっても部屋だけが敷地ではありませんから、マンションの共有部分の確認や、マンションの敷地内のどの部分が所有部分かなどの確認もよく行ったうえで選ぶようにしましょう。新築マンションより割安で中古マンションを購入してリフォームを楽しむにしても、やはりしっかりと物件内容について確認しておく必要はあります。中古マンションは、購入してから手直しをしなければいけない点が色々とある場合が多いですから、リフォーム代金に思いがけないほど費用がかさんでしまったということがないよう、気をつけましょう。


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