2009年8月30日日曜日

中古マンション購入のデメリット

反対に中古マンションを購入する際のデメリットについてですが、中古マンションを購入する際はメリットだけでなく必ずデメリットもありますから、どちらも理解しておく必要があります。デメリットとして最初にあげられることとしては、マンションの築年数によってはかなり劣化しているということがあげられます。ですから購入しようとする物件の品質は大丈夫なのか、修繕費はどれくらいかかるのかなどを考えておく必要がありますし、マンションの劣化の進んでる場合によっては、かなりの補修費用を負担しなければいけないこともあります。

中古マンションは普通仲介会社から購入することが多いですが、その際には値段とは別に仲介手数料が必要になることが多いですからその場合費用が別に必要になります。
そして住宅ローンを組むときに公的融資を利用するという場合には、中古マンションは返済期間が新築のマンションを購入したときに比べると短めに設定されているので、場合によっては月々の返済額の負担が大きいというデメリットがあります。築年数によっては専有面積が狭くて間取りなどリフォームをしても、なかなか思うように快適な空間にならないこともあるというデメリットがあります。

このように中古マンションを購入する際にはいろいろとデメリットがありますから、このデメリットを極力少なくできるような物件を探すことが必要になるでしょう。それでもデメリットというものは多少なりともあるものですから、何を優先にするのかを考えたうえで中古マンションを購入するといいでしょう。

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